OLYMPUSの内視鏡光源には、歴史がありますが、現在は第3世代まで進化しています。
加えて、4Kモニター装備により、過去には視認できなかった病変が視認できるようになりました。
今回は、当院で導入している、最新鋭 ”第3世代 EVIS X1”の力を発揮した1例を紹介します。
大腸腫瘍、平坦病変です。

通常観察でも、血管透見像がやや不明瞭な部位が視認されます。
従来の旧型光源ではまず、この段階で視認不能だったと思います。

TXIモード(赤いものと白いもの色調を際立たせるモード)にすると、より病変は明瞭化されます。


NBI観察では、間違いなく腫瘍として観察され、その場で切除しました。
臨床的嗅覚を磨くこと、最新の医療機器をアップデートすることが、微小病変・微小癌をみつけだすことにつながると考えております。