喉の違和感。好酸球性食道炎(難病指定)の2例

他院で内視鏡はしており、胃薬を長期で飲んでいるが効果が実感できない方が当院に集まってきます。

一般的に・・・

食道裂孔ヘルニアを合併した逆流性食道炎が多い印象です。

加えて、咽頭喉頭逆流を併発いる方が多い印象です。

当院では、PCAB・漢方・向精神薬でコントロールしていきます。

その結果・・・

<症例1>

第3世代オリンパス内視鏡に搭載されている、TXIモード(下図)で観察すると、難病を見慣れていない先生でも

(A)縦走溝 (B)輪状溝 が見やすくなる印象にあります。論文化されているかはわかりませんが・・・。

<症例2>

前医では、逆流性食道炎の診断となっております。

確かに線状発赤を認めますが、前述の(A)縦走溝 (B)輪状溝が確認できるかと思われます。

すでにPCABテストで効果がないことはわかっており、ステロイド介入で速やかに症状消失に至っております。