2025年6月上部・下部消化管悪性腫瘍発見率は 3.38%でした。

当院で、2025年6月上部・下部内視鏡検査を受けていただいた患者さんは、266名でした。

そのうち、9名の患者さんで悪性腫瘍が見つかっており、治療介入しております。

3.38 % (9/266)の発見率となっております。2名が手術紹介、7名は早期癌のため入院なしで当院で日帰り手術となっております。

例年通り6月から、内視鏡件数の増加に伴い、悪性腫瘍発見数も増加します。

他院では指摘されにくい、早期癌を見つけ出すことに全力で取り組んでおります。

もちろん、自施設で根治までもっていきます。

今後も悪性腫瘍早期発見・治療できるよう努めてまいります。